なぜならそこにバナナとカレーがあったから・・

この間買ったバナナがこうなってしまいました・・・ 皆さんならどうしますか？＜却下＞捨てる＜/却下＞
シェイクやらケーキもあるけれどたまには何か違うので処理したい、そんな時にこの間作ったカレーが冷蔵庫から呼んでいる・・・

そうだ！バナナカレーにしよう！
（ＪＲの宣伝みたいに）

ぐちゃぐちゃにして、ナベで炒めて、カレーを投入！

でもってついでに目玉焼きと大好きなマヨネーズに納豆をのせて・・と・・

でーん！

どうよ？名づけて納豆と目玉焼き乗せカレーバナナ味（そのまんま）

でもってお味の方はこれがなかなか美味しいかったりする。

納豆のネバネバ感と目玉焼きの黄味のトロトロ感にバナナのあま～～いフレーバー感が私の舌の中で絶妙のハーモニー

これはイケる・・・

その昔、私がまだうら若き高校生だった頃、当時付き合いだした彼とある喫茶店へと入った。そこには大きく『当店自慢のカレー』という文字。勿論無類のカレー好きな私は、それを無視する訳はなく注文した。一口食べた私は「ぅ、なんじゃーコリャー！©松田優作」そう、その時初めて味わったのがバナナ味カレーだったのだ。

その衝撃的な味をお腹一杯に堪能した私と彼。店を出る頃には夕方のお日様の光から夜のネオンへと変わってた。二人心地良い風に吹かれながら歩いてゆく・・・（ゲフッ）

彼：「今日は楽しかったね。又来よう♪（笑顔）」

私：「そうだね（グフゥ）・・又、こっ（ゲップと共にこみ上げるバナナ）来ようね・・」

彼：「どうしたの？ちょっと疲れた？」

私：「だ、（グボッ）だい・・じょ（もうノドの辺りにはバナナがそこまで）う・・ちょっとま・・って・・」

 ---ご飯を食べてる方達の為に強制自粛内容---

彼：「・・・・（無言）」

私：「・・・・（消化途中のバナナ）」

多分ね、初めてだったしその前にお店の人も当店自慢と書いてあるのにそれがバナナ味なんて書いてなかったのね。せめて、

一言書いて！＞お店の人＜お腹がもうビックリしちゃったのよ！

なのでまだ食べた事のない方々の為に、私のちょっと甘酸っぱいバナナテイストな青春の一ページをご紹介させて頂きました。


＜後日談＞
その後二度目の挑戦すべく彼と私はバナナのお店に行きました・・・
ずっと閉店されていました・・・